健康栄養学科

薬局(株式会社フォーブレイン)と共同で地域住民に対する「薬食同源」のレシピ開発を行いました

管理栄養士は病気を治すためだけでなく、病気を予防するための栄養指導を行います。これを一次予防と言い、近年保健所や大学、そして地域の薬局での取り組みが進められています。

愛知学院大学の健康栄養学科では、今年度より薬局(株式会社フォーブレイン)と共同で、メタボリックシンドローム(高血圧、脂質代謝異常、糖尿病)に対する一次予防を目的とした健康レシピ開発を始めることとなりました。

7月30日、以下の3つのテーマに沿ったレシピを健康栄養学科学生8グループが試作し、試食の後投票で順位を決定しました。

  • 減塩部門・・・ 1位「鯵のカシューナッツ焼き」、2位「減塩酢豚」、3位「パプリカ椎茸中華和え」
  • 野菜たっぷり部門・・・ 1位「肉なし餃子」、2位「ポキ丼」、3位「丸ごとトマト」
  • コンビニでヘルシー部門・・・1位「焼き鳥丼」、2位「鯖定食」、3位「ハンバーグ定食」

1位のレシピの写真を掲載します。どれも美味しそうですね。

今後、これらの健康レシピ開発を通して、薬剤師と管理栄養士の多職種連携により地域住民の方々の健康増進に貢献したいと思います

減塩部門 1位「鯵のカシューナッツ焼き」

野菜たっぷり部門 1位「肉なし餃子」

コンビニでヘルシー部門1位「焼き鳥丼」