健康科学科 養護教諭コース
准教授
竹中 香名子
TAKENAKA Kanako
本当に子どもを支援できるHeart、Head、Handを学生に伝えたい
職位/学位 | 准教授/博士(看護学) |
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資 格 | 看護師、保健師、養護教諭専修免許状 |
担当科目 | 看護学 、看護演習 、学校看護学 、予防医学 、小児保健学 、救急 ・ 応急処置 、救急応急処置演習 、健康相談 |
学生、あるいはこれから入学を目指す方へ
健康科学科で主に養護教諭(「保健室の先生」)になりたい学生と一緒に勉強しています。
私自身は、養護教諭でもありますが、看護師でもあり、保健師でもあります。
養護教諭コースの学生と看護学を勉強するとき、看護師に必要な3Hの話をします。
3HというのはHeart(心:思いやり)、Head(頭:知識)、Hand(手:技術)のことですが、この3Hは看護師だけでなく、ほかの専門職や社会人にとっても大切なものだと考えています。
看護師に必要なHはどのHだと思いますか。養護教諭であればどのHが重要そうでしょうか。
健康科学科のみなさんがHeart、Head、Handのすべてをはぐくみ、夢をかなえられるよう応援しています。
一緒に学んでいきましょう!
研究紹介
- 学校生活上の支援が必要な児(慢性疾患をもつ児・医療的ケア児など)への支援の実態と改善
- 就学時保健情報(生活管理指導表、就学時健康診断の結果など)の活用実態
- 生と死の教育
私の大学生時代
片道1時間半の通学が苦痛で、2年次から大学の近くで下宿生活を送りました。私の大学は寮生や下宿生が多かったので、大学の傍の河川敷で持ち寄りパーティをしたり、誰かの家で鍋をしたりして「同じ釜の飯を食った」感がとてもあります。そのころ仲間との連絡手段は電話かメールでしたが、今はSNSでつながっています。
私と健康
幼稚園の時に右上腕骨顆上骨折をして入院し、お世話になったので看護師になりたいと思いました。その後も左下顎骨骨折や左膝タナ障害などで入院・手術を経験し、疾病や障害をもつ人の社会生活に興味を持ちました。今は100歳まで元気で生きることを目標に、体重とストレスの管理に努めていますが、アルコール摂取量の管理だけはどうしてもできません。