健康科学科 スポーツ科学コース
講師
坂本 慶子
SAKAMOTO Keiko
目では捉えにくいものを創造する力や可視化する力を養う
| 職位／学位 | 講師／博士（コーチング学） |
|---|---|
| 資 格 | 中学校教諭専修免許状（保健体育）、高等学校教諭専修免許状（保健体育）、中学校学校教諭二種免許状（国語）、公益社団法人日本キャンプ協会公認キャンプインストラクター、公益財団法人日本サッカー協会公認C級コーチ、公益財団法人日本体育協会公認スポーツ指導員 |
学生、あるいはこれから入学を目指す方へ
社会で活躍するためには、この大学生活で健康や生活の基盤となる体力との関わりを理解することや、自己の健康度や体力に応じて実践していく態度を身につけて行くことは重要です。一緒に身体活動の価値を体験し理解を深め、充実した大学生活を送っていただけたら嬉しいです。
研究紹介
現在の研究は、女性アスリートに特化したパフォーマンス評価とコーチングをテーマに取り組んでいます。特に、専門競技とする女子サッカーを中心に女性に適した技術を検討しています。
私と健康
これまではパフォーマンスの向上をねらいとした動作を探求してきましたが、右膝の前十字靭帯を断裂した経験から、パフォーマンスの向上と併せて障害リスクを軽減するための動作の検討やその動作を実現するための筋力トレーニングを行う等、研究内容と自身の健康づくりの幅が広がりました。
今はまっていること
ケガをきっかけにマシンピラティスを始めました。これまで競技で使ってこなかった筋肉に刺激を入れたり、アライメントを整えることによって、正しい姿勢の保持やケガの軽減を目指した体づくりを行っています。