健康科学科 スポーツ科学コース
教授
長﨑 大
NAGASAKI Masaru
「何ごとも丁寧に」
職位/学位 | 教授/博士(医学) |
---|---|
担当科目 | 運動生理学、運動栄養学、運動学(運動方法学を含む)、体育原理、体育社会学、スポーツ情報論、体育・スポーツ行政学、スポーツ科学、専門セミナー、卒業論文 |
学生、あるいはこれから入学を目指す方へ
未来をつくる学びをしよう!私たちには世界を変えていける力があります。でも、まだその力には気づいていないかもしれませんし、既に行動しているかもしれません。健康科学科には自分や世界を変えていける元気にあふれたチームがあります。一緒に夢や願いを叶えませんか。
研究紹介
スポーツ栄養学・生理学を専門に研究を進めています。スポーツパフォーマンス向上に貢献する食品摂取のタイミング、量、組み合わせなど、アスリートがすぐに使える食事方法の提言を行っています。また、高齢者を対象として、運動が生活習慣病の予防に果たす役割の解明と運動の普及について取り組んでいます。
私の大学生時代
スキー競技部でアルペンスキーに没頭していました。目標とするタイトルの獲得を目指して、トレーニングに励みました。そのときに役立ったのが大学での専門的な学び(運動生理学)で、今の私の仕事に就くきっかけになっています。そのかいあって、タイトルを取ることができ、学ぶことの面白さと大切さを実感した学生時代でした。
私と健康
膝の大けが(前十字靭帯断裂)で数回の手術をし、常にケアが必要な状態です。普通の人から見れば、健康とは言えないぐらいです。しかし、スポーツ医科学に基づくリハビリテーションによって、今でも全力で運動することができますし、スポーツ傷害で苦しむ学生と心から共感的に話ができるので、長い人生にとっては、良い経験をしたと思っています。