スポーツ・運動を通して
健康を支えるスペシャリストをめざす
スポーツ科学コース
スポーツ科学、健康科学の理論と実践の融合が特徴。運動プログラムやスポーツイベントなどの演習を通じて企画力やマネジメント能力も養い、運動指導者・トレーナー、保健体育教諭をめざします。
実践力と人間力を備えた
養護教諭をめざす
養護教諭コース
養護教諭に必要な専門科目とともに、医学・看護・スポーツ・心理などを幅広く習得。グループワークや実習・演習を充実させ、実践力と人間力を豊かに育んで、子どもと向き合って健やかな心身を支える力を養います。
身体とこころに寄り添い、
生きるを支える言語聴覚士をめざす
言語聴覚士コース
コミュニケーションや発声、聞こえ、飲食物の飲み込みに問題を抱える人を支援する言語聴覚士。言語聴覚療法学を中心に医歯学・心理学・教育学などの幅広い学びと、歯学部附属病院や健康栄養学科と連携する実習も行い、医療や福祉などの即戦力として活躍できる専門性を養います。
健康科学科を読み解く
5つのキーワード
健康科学科ってどんな学科? どんな学びの特徴がある?
健康科学科について5つのキーワードから読み解きます。
Well-being
人の幸せって何だろう?
「well-being ウェルビーイング」という言葉を聞いたことはありますか。直訳すると「健康」「幸福」。健康を考えることは、病気やケガを治すことだけではなく、人の幸せを考えることでもあるんです。では、人の幸せとは何でしょう。人とつながり合うこと?できないと思っていたことができること?子どもにとっては?高齢者にとっては?その答えは一つじゃない。頭の中を「?」でいっぱいにしながら、人の健康と幸せを探究していく。それが健康科学科です。
Future
ヘルスケア分野は将来有望
2040年、日本では65歳以上が総人口の35%にものぼると言われています。長く続く人生を幸せに生きられるように、病気を未然に防ぐ方法や日々自分でできる健康づくりなど、ヘルスケアに関わる産業は今後一層の拡大が予測されます。健康・スポーツ・医学の専門性は、医療・福祉のみならず多様な分野での活躍が期待できます。
Crossover
コースを越えた学び合い
健康科学科では、「スポーツ科学」 「養護教諭」 「言語聴覚士」の3コースを設けています。1年次は全コースの基礎となる健康と医学を学びながら、コースを越えてチームとなって協働する力も育みます。2年次からコースごとの専門性を高めるとともに、興味に応じてスポーツ・運動、ヒューマンヘルス、心理、臨床医学、言語聴覚などの幅広い学びが可能。異なる考えや価値観を知り多様な人と共創する力や、多様な視点から新しいアイデアを生み出せる力などを養います。
2~4年次
各コースに分かれて専門性を高めながら
他コースの内容も学ぶ
1年次
共通の授業を受けながら各コースの基礎も学ぶ
みんなで学ぶ
- ■ 健康入門
- スポーツ/脳科学/解剖学/医学/心理/生理学
- ■ 協働
- フレッシュマンスプリングセミナー/プレセミナー
- カリキュラムはこちら
Advanced
先進の環境で充実した学び
健康科学科の学びの舞台は、広大な日進キャンパス。
あらゆる競技に挑戦できる多様なスポーツ施設をはじめ、スポーツを科学する実験室、医療の専門器具を豊富に備えた看護実習室、言語聴覚の各種検査・分析を行う実習室など、先進の環境で充実した学びを叶えます。
Lively
明るさ、仲の良さは愛学一!?
人を健康にしたい!幸せにしたい!そんな意欲に満ちた健康科学科の学生は、みんな明るく元気。コースや学年を越えた交流が多くあり、学生同士の仲が良いのが特徴。また「何でも相談できる」「不安なく学べる」とみんなが口を揃えるほど、先生と学生の距離が近いのも健康科学科ならでは。