健康栄養学科
准教授
市原 啓子
ICHIHARA Keiko
百聞は一見にしかず。見てみよう、やってみよう。
職位/学位 | 准教授/理学修士・博士(学術) |
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担当科目 | 生化学総論、生化学基礎実験・生化学応用実験、生物学 |
学生、あるいはこれから入学を目指す方へ
「健康科学部」の母体である心身科学部は、心と体の健康について知識をもち実践的な指導ができる人材を養成することを目的として発足しました。新しい学部はその理念を受け継いでいます。健康栄養学科では、管理栄養士という資格にもとづく知識と技術とをもって、社会にどのように貢献できるのかを重視しています。健康栄養学科での4年間は、管理栄養士として業務が遂行できるようになるための土台をしっかりつくりながら、健康や栄養に関する様々な問題について自ら考え、問題の解決にむけて実践的に活動できるようになることを目標とします。しっかり学ぶこと、これが大切なことと思います。管理栄養士になることはゴールではなく、自らのキャリアの始まりです。楽しく充実した学生生活の中からたくさんの可能性をみつけてください。
研究紹介
ポリフェノール類が細胞の生理的機能に及ぼす効果を調べる。また、ゲノム編集が実際にできるかどうか、培養細胞を使って特定の遺伝子を欠損させた細胞の作出に取り組んでいる。このような遺伝子改変細胞を使ってポリフェノールの効果を解析する予定。
私と健康
食べることは、命をいただくこと。食材はなるべく全部丸ごと食べるようにしています。大根、人参は皮をむかず調理。葉の部分も食べるようにします。捨てる部分はほとんどありません。魚もまるごと食べられるものを選んで調理します。食生活でSDGsを実践中。
今はまっていること
ずっと読書は大好きです。自宅近くの公立図書館の分室が閉鎖になったことがきっかけで、日進の図書館情報センターで小説をさがすようになりました。2階の文学のコーナーだったり、1階の文庫本・新書のコーナーだったり、新刊書展示コーナーだったりと、あちこちに小説がおいてあることを発見。月に1回程度ですが、行く度に今日はこれを借りよう、次回はこれにしよう、と本の背表紙を見ながら本棚のあいだをうろうろとするのが楽しみになっています。