健康栄養学科
教授
宇野 智子
UNO Tomoko
ギブ&ギブの精神で。
職位/学位 | 教授/博士(医学) |
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資 格 | 医師、内科専門医、日本医師会認定産業医 |
担当科目 | 人体構造学、生体機能学、臨床栄養学総論、病理学、医科学I、II、III |
学生、あるいはこれから入学を目指す方へ
健康栄養学科は栄養のエキスパートを目指す学科です。当然栄養の知識を指導する立場になります。つまり人とのコミュニケーション能力が重要です。いい人間関係を構築するには、「ギブ&ギブ」の精神で臨むことが上手くいくコツだと思っています。見返りは求めない。みんなが喜んでくれればこれ以上の幸せはありません。
研究紹介
糖尿病の漢方治療について
他動的運動機器のインスリン抵抗性への影響、など
私の大学生時代
お恥ずかしいことに私の大学1年時はほとんど勉強をしませんでした。理由は、両親から大学医学部に合格し、入学したら勉強はそれほどしなくてよいと言われていたからです。案の定、生物、ドイツ語など単位修得できず、暇なはずの2年生は再履修で平日はすべて通学です。毎日ドイツ語の予習復習漬けでしたが、慣れれば再履修のお陰でドイツ語も少し分かるようになりました。3年生から専門科目の授業がはじまり、再履修のおかげで勉強慣れしていた私はその後単位を落とすこともなく、卒業までスムーズでした。当たり前ですが、大学に入ってからも勉強は大事ですね。今では大学で学んだことは、卒後の仕事に直結するので一番大事な勉強だったと感じております。
今はまっていること
料理をする機会が増えましたね。子どもの弁当作りは毎日行っていましたが、凝り始めたのは大館曲げわっぱの弁当箱を購入してからです。同じおかずやごはんのはずが、器が違うだけでとっても美味しそうになり嬉しくなります。今は弁当を作る必要はなくなりましたが、余った食材を無駄にすることなく消費するために料理をしております。栄養学科の学生さんには負けておれません!