健康科学科 スポーツ科学コース
学部長/教授
杉浦 春雄
SUGIURA Haruo
「行動することが生きることである」
職位/学位 | 教授/博士(医学)(衛生学・公衆衛生学) |
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学生、あるいはこれから入学を目指す方へ
「行動することが生きることである」私の好きな言葉です。
大学4年間、長いようで短いです。常に前向きな姿勢で、積極的に行動して自分の進む道を見つけてください。ただ考えているだけや立ち止まっているだけではダメです。行動に移して前へ進みましょう。
現在、「スポーツ・レクリエーション活動は認知症予防に寄与し得るか?」というテーマで研究を進めています。私と共に「スポーツ・レクリエーション」の有用性について探求しませんか?
研究紹介
現在の研究テーマは、「認知機能老化に対する抑制策としてのスポーツ・レクリエーションの有用性に関する研究」です。現時点において、認知症予防に効果的な非薬物療法はスポーツ・レクリエーション活動を含む「運動療法」であると考えられています。私たちの研究グループは、このエビデンスが確立されつつある療法を用いて65歳以上の高齢者を対象に健康運動教室を開催しています。本研究の最終ゴールは、参加者のフレイル予防、特に「認知症予防」に効果的な愛知学院大学独自の一般化された簡易介入プログラム (モデルプログラム) の開発です。
私と健康
これまで一貫して「スポーツを通して自身の健康づくり」を実践してきました。現役時代を含めて48年間続けている「バレーボール」を通して健康の保持増進に努めています。年齢的に今はコーチ業に専念していますが、競技スポーツとしてのバレーボールの素晴らしさを小中学生に伝えると同時にスポーツを通して自分自身の健康を守ることの大切さを伝授しています。
今はまっていること
今はまっていることは、「オムレツづくり」です。学生時代スキー場のレストハウスでアルバイトをしていた時に料理長直々に教わったオムレツづくりを久しぶりに再現しています。メニューを含めてさらにスキルアップを目指しています。