健康科学科 スポーツ科学コース
客員教授
西田 保
NISHIDA Tamotsu
スポーツ行動の秘密に迫る! −スポーツモチベーション−
職位/学位 | 客員教授/博士(体育学) |
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資 格 | スポーツメンタルトレーニング名誉指導士 |
担当科目 | 健康スポーツ心理学、健康スポーツ心理学演習、プレセミナーⅠ・Ⅱ、健康科学総合演習Ⅰ・Ⅱ、専門セミナーⅠ・Ⅱ、スポーツ科学Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・Ⅳ |
学生、あるいはこれから入学を目指す方へ
運動やスポーツは、現代社会に様々な影響を与え、人々の生活にも深く浸透しています。
私はこれまで運動やスポーツの「心」の部分に焦点をあてた研究や実践(特にスポーツの動機づけや心理的サポート)を継続して行ってきました。それは、いかに卓越した「技術」や優れた「体力」の持ち主であっても、「心」が原因で、競技に打ち込めなかったり、人間関係がうまくいかなかったり、プレッシャーの対処がうまくできず実力が十分に発揮できなかった人たちを多くみてきたからです。よく考えてみると、「心」が体をコントロールしているのです。
運動やスポーツの「心」に興味のある人、一緒に学びましょう!
研究紹介
スポーツ動機づけと対人関係性(Social Togetherness)
スポーツ選手のメンタルサポート
私の大学生時代
4年間サッカーをしていました(勉強もしましたが)。自分でゴールを決めた喜びは格別でしたが、私が出したパスで味方が得点してくれたときの喜びも特別でした。サッカーは、association footballと言いますが、そのときに経験したチームワークの素晴らしさや友情の大切さは、今でも私の大きな財産となっています。
今はまっていること
生涯スポーツとして、友人と一緒に「ゴルフ」を楽しんでいます。老若男女を問わず、技術や体力にとらわれることもありません。自分のペースで気軽に取り組めるスポーツです。エンジョイゴルフ、ファミリーゴルフ、シニアゴルフ、競技ゴルフなどゴルフの楽しみ方は多様です。ベストスコアは69。いつかは「エージシュート」と思っています。