健康栄養学科

早瀬ゼミ

指導教員 | 早瀬 須美子 教授

専門分野・研究テーマ

  • 応用栄養学
  • テーマ:食事改善を支援する栄養指導法の検証と構築

ゼミの目標

実践力を身に付けた管理栄養士の育成

ゼミの方針

企業と連携し、学生の実践力を養うために、企業で働く者を対象に食事指導を体験し、指導効果を評価するとともに、効果的な指導法を学生自身が検証する。
この検証を基に、効果的な支援法を構築する。

卒業までのスケジュール

3年次

1. 栄養指導の効果を検証した論文検索
現在実施されている支援法を理解し、自己の食事支援の基礎知識を修得する。

2. 地域連携事業にボランティア
将来支援対象者となる地域住民とふれ合い、支援に必要な知識、技術を考える。

4年次

1. 企業で働く者を対象とした食事支援の実践
3カ月間(計12~13回)の食事支援を実践(4月末~7月末)
① 食事支援の準備(対象者の把握、アンケート調査票の作成、実施に向けた準備)(~4月)
② 初回グループワークの参加
③ 3カ月間の食事支援
④ 終回グループワークの参加

2. 食事支援効果の評価(8月~)
①健診データの入力、解析
②アンケートの入力と集計
③食事支援の評価、分析
④効果的な支援法についての検証
 
3. 卒業研究論文作成、提出(~11月)
4. 卒業研究発表会資料作成(~11月)

授業時間外の活動

地域連携事業

卒業論文のテーマ

ICT(LINE)を活用した、肥満に起因する労働災害防止及び生活習慣病防止のための食事指導効果の検証

ゼミ風景