健康科学科
スポーツ科学コース
Health Science Course
スポーツの力を発揮して、
多様な分野で活躍できる未来を拓きます。
子どもの健やかな成長から大人の健康増進や疾病予防、高齢者のフレイル(心身の老いと衰え)対応まで、生涯の健康づくりが注目される今、運動、体育、スポーツ科学を活用し人々を指導・支援するスペシャリストが求められています。
スポーツ科学コースでは、最新の科学に基づき身体と運動のメカニズムを学び、理論を実践に発展させる運動・体育実技、運動プログラムの計画や指導する技法、スポーツをテーマにしたイベントやレクリエーションの企画・マネジメントなど幅広い専門知識・技能を修得。スポーツの力を発揮して、保健体育教諭や健康運動指導士などの専門職やプロスポーツ、健康・ビジネスなど多様な分野で活躍する未来を拓きます。
コースの特徴
多様な学びと、自主性を育む教育が特徴。
スポーツと健康に関わる、幅広い進路を拓きます。
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強み 1
決められたコースではなく、自分らしい未来を見つける将来の道を決めるのは、18歳の自分ではなく22歳の自分でいい。そんな考えから、将来の道を定めるコースは設けず、一人ひとりが本当に進みたい未来を模索し選択できるように、多様な学びと経験、成長を支援しています。
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強み 2
社会の現場で、自ら動き、考える主体性を身につけるプロスポーツ事業やスポーツイベントなど、地域や企業と連携した活動を行っています。与えられた仕事をこなすのではなく、学生が主体となって企画・運営に携われる機会を設け、現場で自ら考え動く主体性を養います。
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強み 3
スポーツをしたい人も、支えたい人も学び合う選手として活躍してきた人だけではなく、マネジャーとして支える立場にあった人やスポーツ関連の仕事をめざす人など、「スポーツに興味がある人」を幅広く受け入れています。めざす道が異なる学生が集い、多様性を磨き合い学び合っています。
学びのポイント
運動・スポーツを通して、健康づくりを
指導・支援するスペシャリストをめざす。
- Point 1
- 理論×演習のカリキュラムで、身体と運動を体感して学ぶ
- Point 2
- 保健体育教諭、運動指導者をめざして 人に教え、人を動かす力を養う
- Point 3
- 実際のプログラムで、企画・運営・指導にチャレンジ
教職対策
確かな教育力と充実のサポートで
保健体育教諭の現役合格をめざす!
実務経験のある教員による指導、現職の体育教諭のサポートも受けながら、
教育現場で求められる実践的指導力を徹底して養成。確かな教育力で、保健体育教諭の現役合格を全力支援しています。
取得できる資格
健康づくりのスペシャリストとして
活躍できる多様な資格。
運動・スポーツの専門性を生かして、人々の健康づくりをサポートする多様な資格を取得することができます。
幅広く活躍できる未来を拓きます。
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健康運動指導士
病院や福祉施設などのメディカルスタッフと連携し、メタボリック症候群の予防や生活習慣病対策、介護予防のための運動プログラムの作成、実践指導計画などを行う専門家。
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健康運動実践指導者
健康づくりのための運動プログラムを実践指導する専門家。フィットネスクラブなどのスポーツ関連施設や介護保険施設などで活躍。
活躍する未来
スポーツ・健康に関する専門性が、
あらゆる分野で求められています。
スポーツ・運動を通じて人の心と身体を元気にする、健康づくりのスペシャリスト。
活躍の場は、教育、プロスポーツ、行政、健康産業など多岐にわたります。
教育分野/公務員分野/健康・ビジネス分野/プロスポーツ分野/トレーニング分野
活躍する卒業生
健康科学科を読み解く
5つのキーワード
健康科学科ってどんな学科? どんな学びの特徴がある?
健康科学科について5つのキーワードから読み解きます。